大手町から電車で10分ほどのところに住むOLです。40代半ばとなり、ブランド物への興味も薄れてきました。
洋服の趣味も変わり、会社への通勤等は軽くて楽なバッグへシフト。
ここ数年、まったく出番が無いのでクローゼットの整理を兼ねて買取店へ。
ネットでまずは市場調査。
ルイヴィトンのスピーディの1番小さいサイズ。今や持ち歩いてる人を見かけないけど、ネットによると人気が再燃しているとのこと。
半年以上前の情報だけど、色や保存状態にもよるが最高値は3万円。
私のは黒だけど、ポップな色の方が人気みたい。
この相場を元に、近所の買取店 文京区にあるネオスタンダード 白山店へ持ち込む。
なんとルイヴィトン買取強化中とのこと。ワクワク
1996年製、今から20年前の物ですね〜。状態もとても綺麗ですよと。
これは期待！
2万5000円でどうでしょう？最高値からするとまずまずなお値段。
でも、なんだか急に勿体無い気がしてきて、その日は査定のみ。
それから一週間考えて、やはり使わないしとうる決断をしました。
再度持ち込むと、前回と違う方が対応してくれました。
一週間経過してるので前回から相場が変わって下がってることもありますよ、とのこと。
ここでも保存状態を褒められました。
前回のやり取りをパソコンに記録しているらしく、前回15000円て言われました？と。
え？25000円です。いやーそれは無いです。と、散々渋って、ウチのお店だと最高でも20000円なんですよ。25000円は他の品と全部合わせた金額じゃないですか？
確かに、前回は小物も一緒に持ち込みました。ほとんど値段がつかなかったけど。
最高値3万円かと思うと、15000円じゃ安すぎる。しかも一週間で１万も相場が下がるの？
私が聞き違えたのかもしれないですね。もう少し考えてみます、と帰ろうとすると、店員さん大慌て。
でも使わないんですよね？と、ちょっと高圧的な口調から、ピーンときました。
人の足元見て安く買いたいだなと。買取強化中とは名ばかり。
たとえ安く売ることになっても、もっと信用できるお店にしようと決意しました。
であれば、最高値３万円と謳ってたお店に行って売ろうと。
その銀蔵は新宿に3店舗、池袋に1店舗あり、大阪などにも店舗があるようでした。
３万円というのを載せていたのは池袋だったので、銀蔵池袋店に決めました。
駅から近くて便利だけど、お店は狭かった（笑）
20000円です。
最初の25000円に比べたら安いけど、15000円よりはマシ。
査定中に目に入ったLINEの友達登録で3千円、買取価格に上乗せというポップ。
すると店員さんが、LINEやってますか？友達登録してもらうと3千円上乗せさせていただきます。
もちろん、登録！
というわけで、23000円で買い取っていただきました。
そのお金で美味しいものを食べて帰りました。
今回、初めて買取店に持ち込みましたが、そこで思ったのは、
まずは相場を調べておくことが大事だな、ということ。
相場を基準に、自分の品物を見定めて、提示された金額と比較したほうがいいです。
最低2件はまわり、自分が気持ちよくお取引できるお店で売るのが良いと思います。
また機会があったら今回の教訓を活かして利用してみたいと思います。
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